スバルXVのバッテリー交換をオートバックスで行う場合の料金や時間、注意点などを解説します。スバルXVのバッテリー交換の時期を見極めることが大切です。
オートバックスではスバルXVに対応したバッテリーをそろえており、整備工場で交換作業を行っています。
スバル XVのバッテリー交換にかかる費用や料金について、いくらかかるのか紹介します。
オートバックスで販売している、スバルXV対応のバッテリーの種類と価格
オートバックスのウェブサイトによると、スバルXVに対応しているバッテリーは以下の通りです。
標準車用バッテリー
- AEバッテリーシリーズ: ¥4,980円(税込)~
充電制御車対応バッテリー
- GAIAブロンズバッテリーシリーズ: ¥8,800円(税込)~
ハイブリッド車用バッテリー
- パナソニック カオス Q4バッテリー: ¥21,800円(税込)
欧州EN規格バッテリー
- 欧州EN規格バッテリーシリーズ: ¥12,100円(税込)~
XVの仕様に合わせて、これらのバッテリーから選択することができます。価格帯も様々で、用途や予算に応じて選ぶことができそうです。
オートバックス公式
オートバックスで販売しているバッテリーの種類や価格の詳細
スバル XVのバッテリー交換の料金と時間
スバル XVのバッテリー交換の際にかかる料金や時間について
オートバックスでの交換料金と所要時間
スバル XVのバッテリーをオートバックスで交換する場合、
バッテリー交換の料金と時間は、バッテリー交換の目安工賃は税抜500円からで、目安作業時間は10分からとされています。
店舗や車種によってはバッテリー交換の工賃は2,200円~となっていて、料金と時間は多少変動しますが、これが目安となります。
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スバル XVのバッテリー ディーラーでの交換料金や所要時間
ディーラーでスバル XVのバッテリー交換をする場合
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| バッテリー本体代 | 15,000円～40,000円 程度 |
| バッテリー交換工賃 | 1,000円~3,000円 程度 |
| バッテリー廃棄料 | 無料~500円 程度 |
- バッテリー本体代: 15,000円~40,000円：ディーラーのバッテリーはメーカー純正品を使用するため、価格が高めです。
- 交換工賃: 1,000円~3,000円：ディーラーの工賃は1,000円~3,000円程度と相場並みです。
- 廃棄料: 無料~500円：ディーラーでは古いバッテリーの廃棄料が無料のところもあれば、500円程度かかるところもあります。
ディーラーは信頼性が高い反面、料金が高めに設定されているのが特徴です。コストを抑えたい場合は、カー用品店や整備工場を利用することをおすすめします。
スバルXVのバッテリーを自分で交換する場合の注意点
スバルXVのバッテリーはエンジンルーム内の奥にあるため、自分で交換するのは難しい場合があります。
- バッテリーの端子を外す際は、必ずマイナス側から外す。
- 設置場所が狭いので、体勢に注意。
- 端子を確実に締める。ゆるみがあると不具合の原因に。
などの注意が必要です。初心者はリスクが高いため、できるだけ整備工場での交換をオススメします。
スバルXV対応のバッテリーの種類について
スバルXVに搭載されているバッテリーの種類は、車両の仕様によって異なります。アイドリングストップ車のXVにはQ-85バッテリーが、ハイブリッド車のXVには55D23LとN-55Rの2個のバッテリーが搭載されています。
XV GT型の場合は次のようになっています。
- アイドリングストップ車:Q-85
- ハイブリッド車:55D23L + N-55R
XV GH型の場合は55D23Lの1種類のみとなっています。バッテリーを選ぶ際のポイントは、まず現在搭載されているバッテリーのJIS規格サイズを確認することです。サイズが合っていないと搭載できません。
次に性能数値が大きいほど容量が大きく、新車搭載時のバッテリーより大容量のものを選ぶと良いでしょう。ハイブリッド車の場合は電気負荷が非常に大きいので、パナソニックのカオスC8シリーズやPAシリーズなどの大容量バッテリーがおすすめです。
スバルXVにオススメのバッテリーを紹介
スバルXVにオススメの交換用バッテリーとしては、ニッパツ製の「エンフォーサー N-CXV」があります。寒冷地仕様に対応したバッテリーで、XVの各年式の車両に装着可能です。価格は1万5千円程度からと手頃で、性能も安定しているオススメの一品です。
ポチップ
ポチップ
ポチップスバルXVのバッテリー交換を安くする方法
スバルXVのバッテリー交換を安くする方法は以下の通りです。
ネット通販でバッテリーを購入する
ネット通販でXVに適合したバッテリーを購入すると、オートバックスなどの実店舗よりも大幅に安く購入できます。例えば、オートバックスでは3万円程度しますが、ネット通販なら1万2千円程度で購入可能です。
持ち込み交換を利用する
自分で購入したバッテリーを整備工場などに持ち込み、交換してもらう「持ち込み交換」を利用すると工賃を抑えられます。工賃は500~1,000円程度で済む場合が多いです。
他の定期点検と同時に交換
オイル交換や車検など、他の定期点検と同時に交換してもらうと、工賃が割安になる場合があります。複数の作業を依頼することで工賃を節約できます。
自分で交換する
交換作業を自分で行えば、工賃はかからず大幅にコストを抑えられます。ただし、感電やケガの危険があるため、経験のない方はリスクを考慮する必要があります。YouTubeの解説動画を参考に、安全に注意しながら作業を進めましょう。
スバルXVのバッテリー寿命と交換時期
スバルXVのバッテリーの寿命と交換時期について、検索結果から以下が分かります。
- バッテリーの交換時期の目安は約2~3年ですが、車の使用状況によって異なります。
- e-BOXER搭載車の場合は、エンジンルームにある「再始動用バッテリー」と「補機バッテリー」の2つのバッテリーがあり、いずれも交換時期の目安は上記の2~3年です。
- エンジンのかかりが悪くなったり、走行時と停止時でライトの明るさに違いが出た場合なども、バッテリー交換のサインとされています。
- ディーラーやカーショップでの交換は高額になるので、法定点検時に交換する方法もあるようです。
距離や使用状況によっても異なりますが、エンジンのかかり具合等で交換サインが出た場合には早めの交換が必要だと思われます。
まとめ
以上、スバルXVのバッテリー交換についてオートバックス利用を中心に解説しました。寿命を迎えたバッテリーは早めの交換が大切です。作業のリスクを考えるとオートバックスやディーラー任せが無難でしょう。
