デミオのバッテリーは、車の重要なパーツの一つです。バッテリーが切れるとエンジンがかからなくなったり、さまざまな不具合が発生します。
そのため、定期的に点検し、寿命が来たら早めに交換することが大切です。この記事では、オートバックスやディーラーでの交換の料金と時間、自分で交換する場合の注意点などをわかりやすく説明します。
デミオのバッテリー交換にかかる費用や料金について、いくらかかるのか紹介します。
オートバックスで販売している、デミオ対応のバッテリーの種類と価格
オートバックスで販売している、デミオ対応のバッテリーの種類と価格について説明します。
GAIAゴールドシリーズ
- 50B20R/L: 15,880円(税込)
GAIAプラチナシリーズ
- 50B20R/L: 19,880円(税込)
Panasonic CAOS ISS A3バッテリー
- 50B20R/L: 23,880円(税込)
GAIAブロンズシリーズ
- 50B20R/L: 9,480円(税込)
GAIAシルバーシリーズ
- 50B20R/L: 11,680円(税込)
BKシリーズ アイドリングストップ車用
- 50B20R/L: 17,880円(税込)
デミオに対応したバッテリーは6種類販売されており、価格帯も9,480円から23,880円と幅広い選択肢があるりました。
オートバックス公式
オートバックスで販売しているバッテリーの種類や価格の詳細
デミオのバッテリー交換の料金と時間
デミオのバッテリー交換の際にかかる料金や時間について
オートバックスでの交換料金と所要時間
デミオのバッテリーをオートバックスで交換する場合、
バッテリー交換の料金と時間は、バッテリー交換の目安工賃は税抜500円からで、目安作業時間は10分からとされています。
店舗や車種によってはバッテリー交換の工賃は2,200円~となっていて、料金と時間は多少変動しますが、これが目安となります。
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デミオのバッテリー ディーラーでの交換料金や所要時間
ディーラーでデミオのバッテリー交換をする場合
項目 | 料金 |
---|---|
バッテリー本体代 | 15,000円~40,000円 程度 |
バッテリー交換工賃 | 1,000円~3,000円 程度 |
バッテリー廃棄料 | 無料~500円 程度 |
- バッテリー本体代: 15,000円~40,000円:ディーラーのバッテリーはメーカー純正品を使用するため、価格が高めです。
- 交換工賃: 1,000円~3,000円:ディーラーの工賃は1,000円~3,000円程度と相場並みです。
- 廃棄料: 無料~500円:ディーラーでは古いバッテリーの廃棄料が無料のところもあれば、500円程度かかるところもあります。
ディーラーは信頼性が高い反面、料金が高めに設定されているのが特徴です。コストを抑えたい場合は、カー用品店や整備工場を利用することをおすすめします。
デミオのバッテリーを自分で交換する場合の注意点
次にデミオのバッテリーを自分で交換する際の注意点を説明します。
電源を切る
まず第一に、交換前に必ずエンジンと電源を切ることが大切です。
端子を外す
つぎにバッテリーのマイナス端子から順に外していきます。
設置場所を確認
固定バンドなどを外してバッテリーを引き抜きます。新しいバッテリーを入れる際も、きちんとした場所に設置することがポイントです。このほかにも細かな注意点があるので、不安な場合は業者に依頼したほうが無難です。
デミオのバッテリーの種類について
デミオに適合するバッテリーの種類は、以下の通りです。
- Q-85バッテリー: アイドリングストップ車に搭載されるバッテリー。信号待ちなどでの頻繁な停止・発進を繰り返すため、過酷な条件下で使用される。デミオでの適合型式はDBA-DJ3ASやDBA-DJ3FSなど。
- 46B24Lバッテリー: 通常のガソリン車や充電制御車に搭載されるバッテリー。デミオにも適合する標準的なバッテリー。
- 55D23Lバッテリー: 46B24Lと同様、通常車や充電制御車用。デミオにも適合する大容量タイプのバッテリー。
- その他のバッテリー: 古河電池のエクノISウルトラバッテリーやボルテックス製のバッテリーなど、デミオに適合する様々なメーカーの製品がある。
以上のように、アイドリングストップ車用から大容量タイプまで、デミオには様々な種類のバッテリーが適合しています。
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デミオにオススメのバッテリーを紹介
続いて、デミオにおすすめのバッテリーをいくつか紹介します。
デミオのバッテリー交換を安く済ませる方法
最後に、デミオのバッテリー交換を安く済ませる方法を2つ紹介します。
デミオのバッテリー交換をできるだけ安く済ませる方法は以下の通りです。
- インターネット通販でバッテリー本体を安く購入する
デミオ用のバッテリーをインターネット通販で購入すると、店頭よりも安く購入できます。同じ品番のバッテリーでも2倍以上安くなることがあります。 - バッテリーを持ち込んで交換してもらう
自分で購入したバッテリーをガソリンスタンドや整備工場に持ち込んで交換してもらえば、バッテリー代を抑えられます。 - 他の定期点検と同時に依頼する
オイル交換やタイヤ交換、車検などと同時にバッテリー交換を依頼すると割安になる場合があります。複数の作業をまとめて依頼することで工賃を抑えられます。 - 自分で交換する
交換作業を自分で行えば、作業代がかからないので大幅にコスト削減できます。
以上の方法を組み合わせることで、デミオのバッテリー交換費用を抑えることができます。
まとめ
デミオのバッテリー交換を検討している方に向けてまとめ
- オートバックスでの交換料金
- 交換にかかる時間
- デミオに適合するバッテリー
- 交換時の注意点
- 交換後の設定
- 他店舗との料金比較
- 交換時期の目安
- 寿命をのばす方法
- 自分で交換する方法