オートバックスでN BOXのバッテリーの価格や交換料金はいくら？

2024年1月19日2024年10月25日

N-BOXのバッテリーが切れてしまった場合、ディーラーで交換するのが一般的だと思います。しかし、ディーラーでの交換は少し高額になるので、コストを抑えたい方も多いのではないでしょうか。

N-BOXのバッテリーの種類と価格、オートバックスやディーラーでの交換料金と所要時間、自分で交換する場合の注意点などを詳しく解説していきます。

N BOXのバッテリー交換にかかる費用や料金について、いくらかかるのか紹介します。

N BOXのバッテリーの種類と価格

N-BOXに搭載されているバッテリーは、鉛蓄電池タイプのVRLAバッテリーです。

VRLAとはValve Regulated Lead Acid batteryの略で、密閉構造の鉛蓄電池を指します。代表的なメーカーとしては、パナソニック、GSユアサ、日立製作所などがあります。価格帯は5.000円台後半~10.000円台前半ほどです。

オートバックスで販売しているNBOX対応のバッテリーは以下の通りです。

AEバッテリーシリーズ(補水タイプ): ¥4,980~
GAIAブロンズバッテリーシリーズ(充電制御車対応): ¥14,800~
BKシリーズアイドリングストップ車用: ¥11,800~
GSユアサガルダーSHG2 軽・コンパクトカー用: ¥4,980

他にも充電制御車やアイドリングストップ車に対応したバッテリーがラインナップされています

オートバックスでのN BOX バッテリー交換料金と所要時間

オートバックスでは、バッテリー交換の標準作業時間は30分ほどです。作業料金は500円～です。

ただし、バッテリーの種類やクルマの年式によって料金が異なる場合があります。事前に近くの店舗に確認することをおすすめします。

N BOXのバッテリーディーラーでの交換料金や所要時間

HondaディーラーでのN-BOXのバッテリー交換は、料金は1万円強、時間は10-30分程度

料金の内訳は、バッテリー本体が9,180円、技術料(交換作業料)が1,080円でした。純正のバッテリーを使用しています。

N BOXのバッテリーを自分で交換する場合の注意点

N-BOXのバッテリーは、エンジンルーム内の特定の位置に固定されているので、自分で交換するにはいくつか注意点があります。

マイナス端子を外す前に、必ずACC電源をOFFにする
端子を外す際は、工具でショートする可能性があるので注意する
新しいバッテリーを取り付ける際は、端子の向きを間違えない
固定バンドをきちんと締める

などがポイントです。取り付け方を誤ると、電気系統を破損する恐れがあるので、慎重に作業する必要があります。

N BOXに適合するバッテリーの種類について

N BOXに適合するバッテリーの種類は、主にM-42Rと38B19Lの2種類です。

N BOXカスタムの場合、JF3/JF4型はM-42Rのみの適合となります。JF1/JF2型は、アイドリングストップ車はM-42R、その他は38B19Lが適合します。M-42Rはアイドリングストップ車に適したバッテリーで、BOSCHやパナソニックなどのメーカーから複数の製品が発売されています。

一方38B19Lは従来型のバッテリーで、GSユアサやボッシュなどの製品を選択できます。