車を長期でのっているとラジエーターの液が漏れてくる場合があります。
故障原因としてラジエターキャップの損傷によるクーラント液の漏れにもつながるので、早めの処置が必要になります。
本記事でわかること
- ラジエターキャップについて
- 損傷したままで走行した場合
- 交換時期
- オートバックスでの交換料金
《車のクーラント関連》
オートバックスのクーラント液の交換工賃・費用について
ラジエターキャップとは
ラジエターキャップはキャップとしての役割だけでなく、色々な役割があります。
- クーラント液・冷却水の漏れを防ぐ
- 冷却システムの圧力を調整する働き
- 外部から冷却水を戻す機能
ラジエーターの交換について
交換時期
定期的に点検・ゴムパッキンのひび割れや変形などある場合には交換することがオススメです!
ラジエーターキャップの圧力
ラジエーターキャップには圧力によって2種類あります。
純正のラジエーターキャップ
ハイプレッシャーラジエーターキャップ
ラジエーターキャップの点検
DIYでも点検はできますが、点検する際はエンジンが冷えていないと冷却水が圧力で噴出してくるため注意です!
オートバックスなどのカーショップでも無料で点検してもらえるので、プロにお願いするのがいいでしょう。
損傷したまま走行した場合
ラジエーターキャップ 交換しないと
ラジエターキャップのゴムパッキンが劣化することで、冷却水がもれてくると、ラジエター内の冷却水の量が減ってしまい、エンジンを冷やすことができなくなるため、エンジンがオーバーヒートしてしまいます。
エンジンがオーバーヒートして、ラジエターが損傷すると修理代も高くなるので注意です。
ラジエーターキャップ交換料金
オートバックスではラジエターキャップの交換が可能です。
ラジエターキャップの部品+交換料金の値段について
他店の交換工賃
他店でもラジエターキャップの交換を実施しています。
イエローハット
イエローハットのラジエターキャップの交換や工賃について
ジェームス
ジェームスのキラジエターキャップの交換や工賃について
作業時間: 5分~
まとめ
ラジエターキャップが損傷していて、クーラント液が漏れ出る事で、夏場は特にオーバーヒートの危険性があります。
もしボンネットをあけてピンク色のこながついている場合にはラジエターキャップの点検をすることをオススメします。