オートバックスでスペイドのバッテリー交換をする場合、料金や時間、注意点など気になる点が多いでしょう。
この記事では、オートバックスでのスペイドバッテリーの交換費用と所要時間、ディーラーとの比較、自分で交換する際のポイント、おすすめのバッテリー、交換を安くする方法などを詳しく解説します。
トヨタ スペイドのバッテリー交換にかかる費用や料金について、いくらかかるのか紹介します。
オートバックスで販売している、スペイド対応のバッテリーの種類と価格
オートバックスで販売しているスペイド対応のバッテリーには、主に以下の種類があります。
- 充電制御車対応バッテリー
- GAIAブロンズバッテリーシリーズ
- 55D23L: 税込価格 9,900円
- 65D31L: 税込価格 12,100円
- 長寿命設計の高性能バッテリー
- 2年または2万km保証
- GAIAブロンズバッテリーシリーズ
- アイドリングストップ車対応バッテリー
- BMリンクBL-7バッテリーシリーズ
- M42R/60B20R: 税込価格 7,980円
- Q85/95D23L: 税込価格 19,800円
- アイドリングストップ車の過酷な使用環境に対応
- 2年または2万km保証
- BMリンクBL-7バッテリーシリーズ
- 標準車用バッテリー
- AEバッテリーシリーズ
- 40B19R/L: 税込価格 4,980円
- 55D23L: 税込価格 6,600円
- コストパフォーマンス重視のバッテリー
- 1年または2万km保証
- AEバッテリーシリーズ
オートバックス公式
オートバックスで販売しているバッテリーの種類や価格の詳細
トヨタ スペイドのバッテリー交換の料金と時間
トヨタ スペイドのバッテリー交換の際にかかる料金や時間について
オートバックスでの交換料金と所要時間
トヨタ スペイドのバッテリーをオートバックスで交換する場合、
バッテリー交換の料金と時間は、バッテリー交換の目安工賃は税抜500円からで、目安作業時間は10分からとされています。
店舗や車種によってはバッテリー交換の工賃は2,200円~となっていて、料金と時間は多少変動しますが、これが目安となります。
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トヨタ スペイドのバッテリー ディーラーでの交換料金や所要時間
ディーラーでトヨタ スペイドのバッテリー交換をする場合
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| バッテリー本体代 | 15,000円～40,000円 程度 |
| バッテリー交換工賃 | 1,000円~3,000円 程度 |
| バッテリー廃棄料 | 無料~500円 程度 |
- バッテリー本体代: 15,000円~40,000円：ディーラーのバッテリーはメーカー純正品を使用するため、価格が高めです。
- 交換工賃: 1,000円~3,000円：ディーラーの工賃は1,000円~3,000円程度と相場並みです。
- 廃棄料: 無料~500円：ディーラーでは古いバッテリーの廃棄料が無料のところもあれば、500円程度かかるところもあります。
ディーラーは信頼性が高い反面、料金が高めに設定されているのが特徴です。コストを抑えたい場合は、カー用品店や整備工場を利用することをおすすめします。
スペイドのバッテリーを自分で交換する場合の注意点
最後にスペイドのバッテリーを自分で交換する際の注意点を整理しましょう。正しい知識がないと思わぬトラブルを招く可能性があります。
マイナス端子からはずす
バッテリーを外す際は必ずマイナス端子のほうから先にはずします。プラス端子を外すとショートする危険性があります。
端子のコロ防止
はずした端子が他の金属部分に接触しないようテープで巻くなどして絶縁しておきましょう。ショートを防ぐために重要なポイントです。
取り付ける際も注意
取り付ける際もマイナス側から行います。最後にプラス端子を接続するようにしましょう。
スペイドのバッテリーの種類について
スペイドに搭載されるバッテリーには、主に以下の4つの種類があることがわかります。
- 46B24L:充電制御車用
- DBA-NCP141:平成24年7月~平成27年7月モデル用
- DBA-NSP141:平成27年7月~モデル用
- ERS95110D26L:GSユアサバッテリーのスペイド用
互換性のあるバッテリーサイズとして、Q-55、Q-85、Q-90などの規格が挙げられています。車両の年式やグレードによって搭載されるバッテリーが異なるため、購入時には実車での確認が必要です。
スペイドにオススメのバッテリーを紹介
ここからは、スペイドにおすすめのバッテリーとその理由について紹介します。参考にしてください。
ポチップ
ポチップ
ポチップスペイドのバッテリー交換を安くする方法
スペイドのバッテリー交換を安くする方法は以下の通りです。
バッテリー本体を安く購入する
- カー用品店やネット通販で購入する。ディーラーより2~3割安い
- 国内メーカーの中価格帯バッテリーを選ぶ。性能は十分
- バッテリー形式を確認し、車種に合ったものを選ぶ
工賃を抑える業者を選ぶ
- カー用品店や整備工場を利用する。ディーラーより安い
- 複数店舗の見積もりを取り、安いところを選ぶ
自分で交換する
- 交換作業自体はそれほど難しくない
- 交換方法はネットに詳しい手順があるので参考にする
以上のように、バッテリー本体と工賃の両方を抑えることが大切です。国内メーカーのバッテリーでカー用品店や整備工場を利用すれば、ディーラーより2万円程度安く済ませられるでしょう。
まとめ
以上、オートバックスでのスペイドのバッテリー交換の料金と時間、方法などを詳しく解説しました。自分で交換する場合は安全面には十分気をつけてください。
・ディーラーのほうが高価
・自分で交換する方法もある
・長寿命タイプと普通タイプがある
・マイナスから外す等注意が必要
・定期的に点検が大切
・長寿命タイプをおすすめ
・自分で交換すればコストが低減
