「ヴィッツのバッテリーが切れてしまった!オートバックスで交換するにはいくらかかるのか知りたい」そんな疑問や不安をお持ちの方に向けて、ヴィッツのバッテリー交換についてご紹介いたします。
この記事では、オートバックスでの交換費用や工程、所要時間をはじめ、自宅やディーラーでの交換時の注意点などを詳しく解説しています。
ヴィッツのバッテリー交換にかかる費用や料金について、いくらかかるのか紹介します。
オートバックスで販売している、ヴィッツ対応のバッテリーの種類と価格
オートバックスで販売しているトヨタ ヴィッツ対応のバッテリーは以下の通りです。
標準車用バッテリー
- AEバッテリーシリーズ
- 40B19L
- 価格:4,980円(税込)
- 40B19L
充電制御車対応バッテリー
- GAIAブロンズバッテリーシリーズ
- 55B24L
- 価格:9,980円(税込)
- 55B24L
アイドリングストップ車対応バッテリー
- GAIAゴールドバッテリーシリーズ
- 50B20L
- 価格:11,880円(税込)
- 50B20L
以上のように、ヴィッツのバッテリーは用途や機能に応じて3つのシリーズがあり、価格帯も異なっています。標準車からアイドリングストップ車まで幅広いニーズに対応した商品がそろっていることがわかります。
オートバックス公式
オートバックスで販売しているバッテリーの種類や価格の詳細
ヴィッツのバッテリー交換の料金と時間
ヴィッツのバッテリー交換の際にかかる料金や時間について
オートバックスでの交換料金と所要時間
ヴィッツのバッテリーをオートバックスで交換する場合、
バッテリー交換の料金と時間は、バッテリー交換の目安工賃は税抜500円からで、目安作業時間は10分からとされています。
店舗や車種によってはバッテリー交換の工賃は2,200円~となっていて、料金と時間は多少変動しますが、これが目安となります。
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ヴィッツのバッテリー ディーラーでの交換料金や所要時間
ディーラーでヴィッツのバッテリー交換をする場合
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| バッテリー本体代 | 15,000円～40,000円 程度 |
| バッテリー交換工賃 | 1,000円~3,000円 程度 |
| バッテリー廃棄料 | 無料~500円 程度 |
- バッテリー本体代: 15,000円~40,000円：ディーラーのバッテリーはメーカー純正品を使用するため、価格が高めです。
- 交換工賃: 1,000円~3,000円：ディーラーの工賃は1,000円~3,000円程度と相場並みです。
- 廃棄料: 無料~500円：ディーラーでは古いバッテリーの廃棄料が無料のところもあれば、500円程度かかるところもあります。
ディーラーは信頼性が高い反面、料金が高めに設定されているのが特徴です。コストを抑えたい場合は、カー用品店や整備工場を利用することをおすすめします。
ヴィッツのバッテリーを自分で交換する場合の注意点
ヴィッツのバッテリーを自分で交換する場合は、ケーブルの接続間違いやショートに注意が必要です。
自分で交換する場合の注意点として、まず端子の接続順序を間違えないことが重要です。+−の極性を間違えるとショートする危険性があります。
そのほか、固定バンドの締め付けが甘いとガタつき、走行中に外れる可能性があります。さらに、交換後の始動時にエンジン警告灯が点灯することがあります。これはECUとの整合性を取る作業が必要な場合があるためです。その際は整備工場で点検が必要です。
できる限り整備工場での交換をオススメしますが、コスト面で自分で交換する場合は慎重に作業を行うことが大切です。
ヴィッツ対応のバッテリーの種類について
ヴィッツに搭載されているバッテリーの種類は、主に以下の通りです。
- 46B24L
- ERS95110D26L
- 55D26L
ヴィッツ130系ではグレードによって搭載されているバッテリーが異なり、充電制御車には46B24Lが、アイドリングストップ車にはERS95110D26Lが搭載されています。
また、アマゾンで販売されている互換バッテリーには、55D26Lなどの種類があります。
適合するバッテリーの選び方としては、まず自分の車のグレードとバッテリーの形状・サイズを確認し、それに合った製品を選ぶのが良いでしょう。実車での確認が最も確実です。
ヴィッツにオススメのバッテリーを紹介
ヴィッツにオススメのバッテリー
ヴィッツのバッテリー交換を安くする方法
ヴィッツのバッテリー交換を安くする方法として、自分で交換するか、互換品バッテリーを使用するのがオススメです。
自分で交換する場合、部品代は5,000円程度で済むため大幅にコストダウンできます。
ただし、接続や固定に注意が必要です。慣れない方はリスクが高いためオススメしません。そこでオススメなのが、整備工場での互換品バッテリー使用です。先に述べたGSユアサバッテリーなど後発メーカー品を使用することで、交換費用を5,000円程度抑えられます。工場なら接続や固定も安心です。
ヴィッツのバッテリー寿命と交換時期
ヴィッツのバッテリーの寿命は、使用条件によって異なりますが、概ね3~5年が目安です。バッテリーの寿命は、使用環境温度や運転状況、車両の電装品の消費電力量などによって変化します。特に寒冷地やハイブリッド車両の方が負荷が高く、早期に劣化する傾向にあります。
目安として、近距離通勤利用の通常のガソリン車であれば5年程度が一般的です。ハイブリッド車や寒冷地、長距離高速利用が多い場合は、3~4年程度で交換時期を迎えます。自己放電が激しくなったり、エンジン始動が重くなってきたら交換のサインと捉えましょう。
まとめ
以上、ヴィッツのバッテリー交換に関する内容をご紹介しました。オートバックスやディーラーでの交換費用や所要時間、自分で交換する際の注意点、寿命と交換時期などを解説しました。ご参考にしていただければ幸いです。
・オートバックスでのヴィッツのバッテリー交換は1万2,000円程度で60分ほど
・メーカー品か互換品を使用する選択肢がある
・ディーラーでは2万円程度かかる
・自分で交換する場合は極性の確認が必要
・主なバッテリーの種類にメーカー品と互換品がある
・GSユアサなど後発メーカー品を使うとコストを抑えられる
・寒冷地仕様が寒冷地ではオススメ
・バッテリーの寿命は使用条件で変わるが概ね3~5年
