シートヒーターを後付けしたい理由として、冬場に車内が冷え込み不快なため、快適に過ごしたいという思いがあります。
オートバックスでは専門店よりも安価に後付けができるのではないかと期待しています。ただし、後付けには費用がかかる点やバッテリーへの負荷増など注意点もあり、メリットとデメリットを見極める必要がありそうです。
本文では、シートヒーターを後付けの費用感や後付けのメリット・デメリットについてもできるだけ詳しく解説していきたいと考えています。
オートバックスでシートヒーターの後付けは可能か?費用についても紹介
オートバックスのシートヒーター後付けに関して
オートバックスでは、現在のシートヒーターの内部に後付けは基本的にはやっていません。
シートヒーター搭載の座席の交換取り付けに関しては、オートバックスでは行っています。
可能性があるのなら、一般整備もやっているオートバックス・スーパーオートバックスならやってもらえる可能性もあります。
※詳しくは店舗に問い合わせることが必須です。
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シートヒーター後付けはどこで?
シートヒーターの後付けは専門店で簡単にできるほか、カー用品店やメンテナンス店などでも一部対応しているところがあります。
シートヒーター後付けにかかる相場費用
シートヒーターの後付けにかかる相場費用は、以下の通りです。
- 社外品のシートヒーターの場合、1枚あたり数千円から1万円程度が相場です
- 取り付け費用は別途必要で、工賃と部品代を合わせて5万円前後が目安とされています
- 後付け専門店を利用すると、シートヒーターセット(部品代込み)で1人分が1万5000円前後から販売されていることが多いです
つまり、社外品のシートヒーターを後付けする場合、1人分あたり1万円程度の部品代+5万円程度の取り付け費用=合計6万円前後が相場的な費用と考えられます。
シートヒーター後付けできる専門店
専門店の例として
1つ目は、TC-STYLEです。シートヒーターとシートクーラーの後付けを専門とする店舗であることがわかります。取り付け方法や製品情報など、後付けに関する詳細な情報を提供しています。
2つ目は、カーメイクアートプロです。大阪の車コーティング専門店で、シートヒーターの後付けも行っているとのことです。
おすすめの後付けできるシートヒーター
後付けできるシートヒーター内蔵するタイプは取り付けに料金がかかるので、簡単にシートに装着できるシートヒーターがオススメです。
まとめ
オートバックスでシートヒーターを後付けする際のポイントは、
- 配線の取り回し
- ヒーターマットの設置
- 制御装置の設定
- シートの取り外し
- 配線の接続
- シートの取り付け
- 動作確認
- 保証内容
- 費用の目安
です。作業時間は2~3時間程度で、保証期間は6ヶ月間。費用は4万円前後が目安です。