バッテリーは消耗品のため、交換時期を逸するとエンジンがかからなくなるなど、トラブルの原因にもなります。
今回は、オートバックスで販売されているワゴンR用バッテリーの価格や種類、交換作業の料金と時間について紹介します。
自分で交換する場合の注意点や、ディーラーでの交換料金なども合わせてご紹介します。
ワゴンRのバッテリー交換にかかる費用や料金について、いくらかかるのか紹介します。
オートバックスで販売している、ワゴンR対応のバッテリーの種類と価格
オートバックスで販売している、ワゴンR対応のバッテリーの種類と価格について説明します。
標準車用バッテリー
- AEバッテリーシリーズ: 4,980円~
充電制御車対応バッテリー
- GAIAブロンズバッテリーシリーズ: 7,480円~
アイドリングストップ車対応バッテリー
- GAIAゴールドバッテリーシリーズ: 9,980円~
ワゴンRはアイドリングストップ機能を搭載した充電制御車のため、GAIAゴールドバッテリーシリーズが適しています。
オートバックスでの交換料金と所要時間
次に、オートバックスでのワゴンRのバッテリー交換の料金と所要時間について説明します。
オートバックスでのワゴンRのバッテリー交換は作業料金で500円~かかります。所要時間は作業内容にもよりますが、概ね30分程度で交換できます。
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ワゴンRのバッテリー ディーラーでの交換料金や所要時間
一方、ディーラーでのワゴンRのバッテリー交換は、オートバックスと比較するとやや高めの設定になっています。
具体的には部品代+作業料金で1万円前後の料金設定になっているケースが多いです。所要時間についてはオートバックスと同等30分程度で交換作業が完了します。
ワゴンRのバッテリーの種類について
ワゴンRで使用されているバッテリーの種類と特徴について説明します。
ワゴンRに適合するバッテリーには、主に以下の種類があります。
- 38B20Lサイズのバッテリー
- 38B19Rサイズのバッテリー
38B20Lサイズのバッテリーは、2004年12月~2009年10月までのモデルに装着されている主流のタイプです。
一方、38B19Rサイズは、2009年11月以降のモデルに搭載されている小型のバッテリーです。アイドリングストップシステムを搭載した車両が対象となっています。
ワゴンRスティングレーには、38B20Lサイズのバッテリーが装着されています。
ワゴンRにオススメのバッテリーを紹介
ワゴンRにオススメのバッテリーを紹介します。
ワゴンRのバッテリー交換を安くする方法
ワゴンRのバッテリー交換を安くするには、以下の方法があります。
- 自分でバッテリーを購入し、交換作業のみを依頼する
バッテリー本体を自分で購入することで、交換作業のみの費用で済ませることができます。 - 自分で交換作業を行う
交換作業を自分で行えば、作業料がかからないので大幅にコストを抑えられます。必要な工具はスパナやレンチなどの基本工具で十分です。 - アウトレット品のバッテリーを利用する
新品にこだわらずに、アウトレット品のバッテリーを利用する方法もあります。新品より3割程度安く購入できる場合が多いです。
自分で作業を行ったり、中古品を利用することで、ワゴンRのバッテリー交換を安く済ませることができます。
ワゴンRのバッテリーを自分で交換する場合の注意点
次に、ワゴンRのバッテリーを自分で交換する場合の注意点について説明します。
- バッテリーを30分以上休ませてから作業を行う。走行直後の状態で交換すると危険。
- プラス端子とマイナス端子を接触させないように注意する。
- 正しいサイズや規格、端子位置のバッテリーを使用する。
作業経験がない場合は専門店に依頼する。リスクが高い作業なので注意が必要です。
まとめ
以上、オートバックスで販売されているワゴンR用バッテリーの価格や種類、交換の料金と時間などについてご紹介しました。値段を抑えつつ長持ちするパナソニックのエボルタがおすすめの一択です。中古品利用や自分での交換などで更にコストダウンも可能です。ワゴンRを末永く使い続けるために、適切なタイミングでのバッテリー交換が大切です。本記事がその一助となれば幸いです。