タントのバッテリーは定期的な交換が必要ですが、オートバックスなら安心の品質でお求めいただけます。
交換の際はオートバックスでの交換サービスを利用することも可能です。
ほかにもディーラーや自分で交換する場合の注意点など、タントのバッテリー交換に関するかかる費用やバッテリーの種類や価格に関しても紹介します。
オートバックスで販売、タント対応のバッテリーの種類と価格
オートバックスで販売しているタント対応バッテリーには、主に定格容量別に分類される「L4」「L5」「L6」の3つの種類があります。
容量が大きいほどバッテリーの寿命は長くなりますが、値段も高くなります。
代表的な商品として。L4の場合は5,000円程度から、L5は8,000円程度から、L6は1万円を超えるものが多いです。タントの年式やグレードに合わせて選ぶことが大切です。
オートバックスでの交換料金と所要時間
オートバックスでのタントバッテリーの交換料金は、先ほども述べた通り550円~高くても2,000円程度が相場です。所要時間に関しては、作業員の手際の良し悪しや店の混み具合によって異なりますが、だいたい30分程度で交換を終えることができます。
ただし場合によっては電装系部品が複雑なため、料金と時間が多少増えることがあります。事前に店頭でご確認ください。
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タントのバッテリー ディーラーでの交換料金や所要時間
タントのディーラーでバッテリー交換をする場合、料金は3,000円前後に設定されていることが多いです。高級車種の場合はもっと高額になる可能性があります。所要時間は1時間以内で済むことがほとんどです。
ディーラーは純正品の在庫がそろっているので、作業効率が良いためです。ただし予約が混み合っている場合は、数時間待たされることもあるのでご注意ください。
タントのバッテリーを自分で交換する場合の注意点
タントのバッテリーを自分で交換する際は、主に次の3点に注意が必要です。
- マイナス端子を外す前に、必ずプラス端子から外す
- 端子を外す時はスパナやレンチを使い、無理に引っ張らない
- 新品のバッテリーを取り付けたら、必ずタントのコンピューターをリセットする
このように慎重に作業をすれば、故障のリスクを大幅に減らすことができます。ただ自信がない場合は任せた方が無難でしょう。
タントのバッテリーの種類について
タントで使用されているバッテリーには、主に鉛蓄電池とリチウムイオンバッテリーの2種類があります。鉛蓄電池は低価格で入手しやすい反面、寿命が短いという特徴があります。
一方、リチウムイオンバッテリーは高価ですが耐久性に優れているのがメリットです。タントの年式やグレードによって、装着されているバッテリーも異なりますのでご注意ください。
タントにオススメのバッテリーを紹介
タントにおすすめの交換用バッテリーとして、オートバックスの「スーパーバッテリー Sシリーズ」があります。発電性能と寿命共に高い評価を得ており、タント専用にチューニングされたバッテリーです。L
4からL6の定格容量別にラインナップされているので、車種に合わせて選ぶことができます。3年間の無料交換保証も付いているので、長期的なコストパフォーマンスが非常に高い選択肢といえます。
タントのバッテリー交換を安くする方法
タントのバッテリー交換でコストを抑えたい場合の方法を2つご紹介します。
1つ目は、交換するバッテリーを低価格帯の鉛蓄電池にすること。寿命は短いですが大幅に安く済みます。
2つ目は、自分で交換すること。先ほど説明した注意点に気をつければ難しくありません。工賃だけで数千円は安くなります。
どちらもある程度のリスクは伴いますが、コストを抑えたい方にはおすすめの方法です。
まとめ
以上、オートバックスで販売しているタント対応バッテリーと、その交換方法や料金についてご紹介しました。自分で交換するにはリスクがあるので、慣れない方はオートバックスやディーラーに任せることをおすすめします。ぜひ参考にして、タントのバッテリー交換でお困りの際にお役立てください。