車のシートを引っかけて破いてしまった、タバコで穴があいてしまった、、、
車のシートが破れたり破損した際には、どこで修理したらいいのか迷いますよね。シート修理がオートバックスでできるのか、料金はいくらぐらいかかるのか紹介します。
- オートバックスでシート修理が可能か？
- 車のシート修理の料金相場
- おすすめの車のシート修理キット
オートバックスでシート修理は可能？
オートバックスでは、基本的に車のシートの補修や張替えなどの作業は行っていません。
オートバックスはタイヤやバッテリー等の交換・販売をメインに扱う自動車専門店のため、車内の内装やシートの張替えなどの作業は対象外です。
ただし、小さな切れやほつれ、簡易な損傷に関しては、補修テープや修繕用品を使った応急的な補修には対応可能な店舗もあるようです。
本格的な修繕は別の内装修理業者への依頼が必要です。
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車のシート補修に関しての料金相場
車のシートの補修費用は、補修の内容や範囲、使用する素材などによって異なりますが、おおよそ以下のような料金相場になっています。
- シートの小さなキズや擦れの補修: 5,000円~20,000円
- シートの大きなキズや摩耗の補修: 20,000円~70,000円
- シートの張り替え: 20,000円~70,000円
補修費用は業者によっても差がありますが、シートの素材や車のグレードによって料金が大きく変わってきます。高級車の本革シートの場合はより高額になる傾向があります。
また、補修範囲が広いほど費用は高くなるため、必要最小限の補修にとどめることでコストを抑えられます。老朽化したシートを全面張り替えるよりも、傷んでいない部分のみ補修するほうがお得な場合もあります。
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車の布シート破れをDIYで補修する方法
車のシートの破れを自分で補修する方法はありますが、簡単な方法ならリペアキットなどで補修できます。中程度～大きな破損の場合は専門店に相談することをおすすめします。
車のシート破れ補修キットやテープ
ネットで人気のある車のシート破れ補修キットやテープを紹介します。
車のシートのタバコのやけど、穴、裂け目、ひび割れなどの補修に使用できます。
中程度以降の傷や破れに関してはDIYで補修する場合、生地を購入してDIYで修理する方法になります。
準備するもの
- ハサミ
- 補修用の生地(レザーの場合はレザー補修用の生地)
- 補修材(スポンジなど)
- 接着剤(布補修の場合)またはアイロン(熱接着の場合)
補修するための手順
ハサミで破れの部分をきれいに切り取る
- 穴の大きさより一回り大きめに補修用の生地を切って用意する
- 穴にスポンジなどの補修材を入れて埋める
- 用意した生地を穴の上から重ねる
- 接着剤を使う場合は生地の端に接着剤を塗布し、アイロンの場合はタオルを敷いて熱で溶着する
自分での補修が難しい場合は、レザーシートの補修は1万円~2万円程度の費用がかかりますが、プロに依頼する方法もあります。
簡単な破れであれば、上記の方法で自分で補修できる場合が多いでしょう。
