カー用品店大手のオートバックスでは、車検から各種インテリア小物まで幅広くおり扱っています。当然ながらブレーキパッドを始めブレーキランプ類も多数販売しており、取り付けも行ってくれています。
ここでは、ブレーキパッドやランプの交換についてご紹介します。
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パッドやランプの交換目安について
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自動車のサイドブレーキランプが点灯したままの状態の場合には「ブレーキパッドが減った」と言う合図になります。この段階でパッド残量が50~60%程度になっていますので、交換の目安にはなります。
一応ブレーキパッドの交換の目安は、50000キロ走行又はパッド残量が2mmになったら交換と言う事になります。
ブレーキランプは、知らないうちに切れている事もあるので、自分一人ではなかなか確認が取れません。オートバックスの店員さんやガソリンスタンドでブレーキランプが点灯するか見てもらう方法が確実でしょう。
ブレーキパッドの交換費用や時間は?
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オートバックスでは、ブレーキパッドの交換も行ってくれます。ピット作業が空いていればすぐに取りかかってくれますが、混んでいる場合には待って作業してもらう方がいいでしょう。保安部品ですから、なるべく早めに交換しないと事故につながりますからね。
ブレーキ残量をチェックして、もう少し大丈夫そうなら予約を入れておく方がいいかもしれません。
- 作業時間は1輪 30分~
- 交換費用は5000円~
となっています。
ブレーキランプの交換料金は?両方変えるべき?
ブレーキランプの交換は両方変える方がいいのか?ということですが、正直これは考え方次第です。一緒に交換してもらっても構わないですし、片方だけでも大丈夫です。
- 作業時間は10分~
- 作業料金は540円~
となっています。この金額は1カ所の金額ですから両方交換する場合は1080円になります。
持ち込みは可能?工賃はどうなるの?
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ブレーキパッドやブレーキランプ類の持ち込んで取り付けてもらうとなると、正直かなり嫌な顔をされます。それでもどうしてもと言う場合には作業をおこなってもらえますが、工賃は通常の2倍は考えていた方がいいでしょう。
特にブレーキパッド類の持ち込みは安全確認がオートバックスでは取れない場合もあるので拒否される可能性もあるので、その辺りは理解しておいた方がいいでしょう。
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車のパーツ類は生産ラインの関係上取り外しがしやすい仕組みになっている物が多いです。ブレーキランプの交換はネジを1~2本外すだけで簡単にランプカバーも外せるので、自分でも作業ができます。
ただ、ブレーキパッドは自分で行うには自己責任で行う事が条件になりますが、ジャッキアップをしてタイヤを外せれば、ブレーキの構造がわかるので、チャレンジしてもいいかもしれませんね。