自動車のボンネットだけ色が違う車や、ボディーラインに沿って違う色のラインが走っている車を見たことがないでしょうか？
カーラッピングとは、車にフィルムを貼って見た目や色を変える方法です。簡単に作業ができるため、人気を集めています。
自分でラッピングをするのが面倒な場合は、業者に依頼することも可能です、その場合料金に関しては施工費用は業者によって異なります。
今回は「オートバックスのカーラッピング施工料金」と「シート価格」についてお話します。オートバックスのカーラッピングの施工料金」について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
カーラッピングサービスについて
オートバックスでは、車のカーラッピング のサービスを行っています。
車にフィルムを貼って、色やデザイン・ビジュアルを変えるものです。カー用品のオートバックスでは、ラッピングフィルムの販売や貼り付け施工などをサービスとしておこなっています。
カーラッピングは、自分で張り付けることもできますがシワができたりとキレイにするのは難しいので、専門業者のオートバックスのようなショップに依頼した方が、思い通りに綺麗にに仕上げることができます。
カー用品店大手のオートバックスでもラッピングフィルムの販売と施工を行っています。ラッピングする事で、自分独自のデザインが可能になり他の車との大きな違いになります。
オートバックで入手する事が出来るラッピングのカラーは71種類にものぼります。カーボン調からサテン調まで様々な種類のラッピングフィルムが用意されてるので、自分の思った通りのデザインが可能になります。
塗装を剥がして表面を元に戻せば、時間が経っても悪くなることはありません。普通の塗料とは違う質感を出すこともできます。
カーラッピングの特徴
カーラッピングの特徴として
1.剥がせば元通り
ラッピングシートを外してしまえば、すぐに以前の車の色に戻ります。ボディを直射日光によるダメージから保護する事が出来る。走行中の飛び石などからボディを守る事が出来る。
2.塗装の経年劣化がない
カラーラッピングシートを外してしまえば、ボディは劣化せずに元通りの姿になる。
3.塗装とは違う質感の演出も可能
塗装では出来ないデザインや色の表現が可能になっています。
カーラッピングの施工料金・時間
オートバックスのカーラッピング施工料金について
| 施工箇所 | 施工料金 |
| ボンネット | 56,784円〜 |
| ルーフのみ | 67,158円〜 |
| ボンネットとルーフ | 10万4,013円〜 |
※料金に関してはラッピング代＋施工料金になっています。
オートバックスでの施工に関しては店舗に直接確認することがオススメです。
カーラッピングの施工時間
オートバックスでのカーラッピング施工にかかる作業時間としては、約1日かかる場合が多いです。その場合には代車を借りる可能性もでてきます。
ボンネットやドアのみなどの一部にラッピング施工する場合には数時間で完了する場合もあります。
オートバックスでラッピングの作業をするときは、予約する事前にスタッフに時間を確認することが大切です。
ラッピングシートの価格
オートバックでは販売されているラッピングシートは、【3Mスコッチプリント ラッピングフィルム シリーズ】になります。長さ500mm、幅1524mmとなっており500mm単位での販売になっています。
| 商品名 | 販売価格 |
|---|---|
| 3Mスコッチプリント ラップフィルム | 5,830円（税込） |
※0.5m単位での販売になります。
ラッピングシートの種類
オートバックスのラッピングシートの種類として、「カーボンファイバー」「マット」「サテン」「ブラッシュド」「グロス」「グロスメタリック」などがあります。
カーラッピング専門店の施工料金
業者別・カーラッピング専門店によるカーラッピングの施工料金を紹介していきます。
カーメイクアートプロのラッピング施工料金
大阪のラッピング専門店 カーメイクアートプロのラッピング施工料金について紹介します。
| 小型車 | 400,000円～ | 200,000円～ |
| 中型車 | 600,000円～ | 250,000円～ |
| 大型車 | 800,000円～ | 300,000円～ |
| スーパーカー | 1000,000円～ | 1000,000円～ |
SOFT99オートのラッピング施工料金
東京・大阪で施工可能 SOFT99のオートサービスのラッピング施工料金について紹介します。
| 車種サイズ | フード | ルーフ | ボディフルセット |
| SSサイズ | 55,400円～ | 69,300円～ | 693,000円～ |
|---|---|---|---|
| Sサイズ | 67,300円～ | 84,200円～ | 841,500円～ |
| Mサイズ | 83,200円～ | 104,000円～ | 1,039,500円～ |
| Lサイズ | 96,600円～ | 120,800円～ | 1,207,800円～ |
| LLサイズ | 110,900円～ | 138,600円～ | 1,386,000円～ |
| LL+サイズ | 140,200円～ | 175,200円～ | 1,752,300円～ |
HACのラッピング施工料金
東京・埼玉で主に外車のラッピング施工可能 HACのカー・ボディラッピング施工料金について紹介します。
| サイズ | 参考価格 |
| A-class | 500,000円～ |
|---|---|
| B-class | 650,000円～ |
| C-class | 800,000円～ |
| サイズ | ボンネット | ルーフ |
| Sサイズ | 50,000円～ | 50,000円～ |
|---|---|---|
| Mサイズ | 65,000円～ | 65,000円～ |
| Lサイズ | 75,000円～ | 75,000円～ |
| パーツ | 価格 |
| ミラー（左右カバー） | 40,000円～ |
|---|---|
| ピラー（1箇所） | 5,000円～ |
| スポイラー（1箇所） | 20,000円～ |
参照：HAC公式サイト
IIC FILMのラッピング施工料金
国産車・外車のラッピング施工可能 IIC FILMのボディやルーフラッピング施工料金について紹介します。
| サイズ | ボンネット | ルーフ |
| 50cmまで | 38,880円～ | – |
|---|---|---|
| 100cmまで | 48,600円～ | – |
| 150cmまで | 58,320円～ | 64,800円～ |
| 200cmまで | – | 71,820円～ |
| 250cmまで | – | 77,760円～ |
| 300cmまで | – | 87,480円～ |
| 部位 | 料金 |
| ルーフアンテナ脱着 | 16,200円～ |
| ミラー | 32,400円～ |
| サイドステップ | 64,800円～ |
| ピラー1箇所 | 6,480円～ |
カーラッピング施工の予約方法
オートバックスでカーラッピング施工の予約方法を紹介します。
- 電話で店舗に直接予約する方法
- WEB・オンラインで予約する方法
電話で店舗に直接予約する方法
オートバックスで車のラッピングをされる方の多くは、電話で予約をされるそうです。
ネットで予約するよりも、予約時間に合わせて電話で予約したほうが簡単で、しかも疑問点など、担当者に質問もしやすくなります。
電話での予約方法は、施工を希望するオートバックス店舗に電話をして、用件を伝えた上、施工に関してスタッフと相談して（料金・代車など）、予約日時を決めて完了になります。
WEB・オンラインで予約する方法
ネット予約は電話と違い、好きな時に、24時間カーラッピングを予約できることがメリットです。
ネットでの予約は、対象のオートバックスのWEBサイトから、予約に進みます。
施工内容や料金について詳しく知りたい場合は、WEBではなくお電話でお問い合わせください。
オートバックスのラッピング評判
オートバックスのカーラッピングの評判に関してツイッター口コミ・評判をいくつか紹介します。
カーラッピングを激安で済ませる方法
カーラッピングを激安で購入したり施工する場合、カーラッピング素材をネットで購入したり、自分で取り付けることがオススメです。
カーラッピングをネットで購入して取り付けることで費用が安く済みますが、慣れてない場合は施工に失敗して材料も無駄になる場合があるので、自信のない方は整備工場やラッピングの専門店に持ち込んででもお願いしましょう
カーラッピングのオススメ商品
楽天で売れているカーラッピングの売れ筋人気商品を紹介します。
カーラッピングを自分で取り付け
カーラッピングはプロに依頼することが一般的ですが、自分で取り付けることも可能です。
しかし、自分で行う場合にはデメリットもありますので、注意が必要です。
【カーラッピングの取り付け方法】
カーラッピングフィルム、ヒートガン、スクイージー、カッター、クリーニング用品を用意します。車の洗車や研磨を行い、汚れや油分を完全に取り除きます。
施工する箇所に合わせてフィルムをカットします。余裕をもってカットし、微調整しやすいようにします。
フィルムをゆっくりと剥がし、施工箇所に貼り付けます。スクイージーを使って、フィルムの下にある気泡や水分を押し出しながら、中央から外側に向かってフィルムを貼り付けます。
ヒートガンを使って、フィルムを温めながら形状に合わせていきます。特に曲面や凹凸部分は注意深く行います。
カッターを使って余分なフィルムをカットし、きれいに仕上げます。
