名前のとおり ブレーキをかけるための重要なパーツである『ブレーキパッド』は、経年劣化するため定期的な交換が必要です。
オートバックスで車のブレーキパッド交換の工賃について紹介します。
本記事でわかること
- ブレーキパッドとは
- 交換時期と交換工賃
- 他店舗の交換工賃
- ブレーキパッドを安く交換する方法
ブレーキパッドとは
車を制止させるには、ブレーキパッドで ブレーキローターを挟み込み、その時に生じた摩擦抵抗を利用します。
そのため、経年劣化で挟み込む力が弱まるとブレーキが効きにくくなります。
ブレーキフルードやブレーキローターといったブレーキ周りのパーツのなかでも特に重要なのが この「ブレーキパッド」なのです。
ブレーキパッドの種類
車のブレーキパッドの種類は4種類あります。
- 「ノンアスベスト材」
- 「セミメタリック材」
- 「カーボンメタリック材」
- 「メタリック材」
特徴の違いとしては
- 【ノンアスベスト材】街乗り車の主流ブレーキパッドで単価が安く一般的なブレーキパッド
- 【セミメタリック材】摩耗性に優れていて寿命が長い、ブレーキがガツンと効くが鳴きがある
- 【カーボンメタリック材】ブレーキの効きや耐熱性が良い、主にスポーツカーで使用
- 【メタリック材】レーシングカー用のブレーキパッドのため通常車には使うことがありません
交換時期
ブレーキパッドの交換時期について、一般的には50,000km走行毎または残り厚2mmと言われています。
しかし、高速道路を走行する機会が多い場合は ブレーキの使用が少ないため、走行距離だけ交換するタイミングを判断するのは難しいです。
以下の4つのポイントを総合的に見て、交換するタイミングの目安としてください。
●パッドウェアインジケーターの警告
●走行距離:50,000km走行毎
●ブレーキフルードの量:液面がMINもしくはLOWERより下がっていた場合
ブレーキパッドの販売店
ネット・オートバックスやイエローハットのカーショップでも販売されています。
ブレーキパッドの交換工賃
ブレーキパッド店頭販売の価格
オートバックスでブレーキパッドを購入して取り付けてもらう場合、商品は店頭販売しているのか?種類や価格について
持ち込みの場合の交換工賃
交換する前に点検も可能
オートバックスではブレーキパッドの点検もお願いできるので、ブレーキの音が気になった際には、まずは点検してもらって交換が安心です。
交換する際は予約がおすすめ
ブレーキパッドを交換する際は、ブレーキパッドだけでなく ブレーキに関する周辺の部品も一緒に点検・交換しておく必要があります。
他の作業と一緒にする場合は、作業に時間がかかるため、待ち時間をへらすため事前予約がオススメです。
当日交換について
ブレーキパッドをオートバックスで交換する際に、当日・飛び込みで交換する場合に関して
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タイヤ館
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ジェームス ブレーキパッドの交換工賃について
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ガソリンスタンド ブレーキパッドの交換工賃について
ブレーキパッドを安く交換
ブレーキパッドを安く交換・激安で交換する方法をいくつか紹介
通販で購入して持ち込み
持ち込み工賃が別途かからない場合には、インターネット通販でブレーキパッドの新品を買って 店舗に持ち込んで交換してもらうと安くブレーキパッド交換できます。
例:ブレーキパッド交換が安い大阪のお店
自分で交換する
ジャッキなどを持っていて交換できるなら、自分でブレーキパッドを通販で購入して取り換えると商品代だけで交換できます。
車検と一緒に交換
車検・タイヤ交換など他の作業と同時に交換してもらうことで、タイヤ脱着の作業代などを安くすることができます。
まとめ
ブレーキパッドなどのブレーキ周辺部品は、定期的に点検・交換しないと事故につながる可能性があります。
「ブレーキフルードが減ってきた」「ブレーキを踏んだ時にキーキー音などの異音がする」と感じたら、一度チェックしてもらいましょう。