最近の車を所持する形が変わってきています。今までは確実に所有者=車を使う人という形が多かったのですが、最近では、車をリースして所有する方も増えてきています。
オートバックスでも、カーリース「まる乗り」のサービスをしています。その内容や料金、評判はどうなのでしょうか?見ていきましょう!
画像引用元:https://www.autobacs.com/static_html/shp/ab_carlease/top.html
「カーリースまる乗り」とは?
このシステムは、新車・中古車を対象にしているリースプランです。通常であれば新車が普通なのですが、中古車も含めているのは珍しいかもしれません。
リース期間中にかかる費用は一律で支払う事になるので、車検時や点検・税金も含まれて、毎月同じ額だけ支払います。急な出費がないという事になります。
好きな車が見つかれば乗り続けても問題はありません。自分の生活スタイルに合わせた車を選ぶことができるようになっています。
カーリースの内容まとめ
オートバックスの「カーリース丸乗り」は全てがコミコミの定額支払いでそれが、ずーっと期間終了まで続けることができます。
また、このシステムでは、カスタマイズも自由に行える事も特徴といっていいでしょう。
リース終了後には、新しい車に乗り換える・返却・再リース・買取の4つの方法があるので、借りる方の選択が多いのも、一般的なカーリースとは違うようです。
税金・保険に関することまとめ
カーリース丸乗りでは、毎年4月に送付されてくる自動車税も料金に含まれている事になります。
但し、保険に関しては、このパックに含まれているのは自賠責保険のみですから、リースされる日からは、個人で任意保険の契約をしておく必要があります。
メンテナンスパックの利用状況
画像引用元:https://www.autobacs.com/static_html/shp/ab_carlease/plan.html
リースをしようと考えていえる場合には、気になるのがメンテナンスです。
パックは24カ月・36カ月・60カ月・84カ月の4タイプがあります。カーリースの場合には60カ月・84カ月がおすすめになっています。
利用状況は、オートバックスドットコムから会員ページにログインしていただくと、使用状況を確認することができます。それは面倒という方は、店頭レジで問い合わせも可能になっています。
プランやリース料の一覧について
まる乗りでのプランはメンテナンスパックのライト・ベーシック・ワン+(プラス)の3タイプから設定することができます。
リース料は車の残価によって金額が変わってきます。またオートバックスでカーオーディオやドライブレコーダー等も追加した場合にも変わります。
ホームページで特選車一覧がありますので、そちらを参考にしてもらうとわかりやすいです。
契約の流れについて
リースといえども契約をしなければなりません。オートバックスのまる乗りを利用する場合の手順をご紹介します。
1.近くの店舗に行く
2.車種を選ぶ
特選車以外にも、ネットに掲載されていない新車や中古車でのリースも可能です。
3.見積もり
車・期間・予算に合わせて見積もりを出してくれます。
4.審査
リースの場合には審査を行います
5.契約
契約内容を確認して、契約成立になります。
6.必要書類
車庫証明など登録に必要な書類を揃える必要があります
7.登録・納車
登録日がリース開始の日となります。
リース期間中のトラブルについて
リース車両でも、自分の車同様に使う事は当然できます。車を使用する限りは、トラブルに巻き込まれる可能性も考えなければなりません。例えば事故に巻き込まれた、起こしてしまった場合にはどうすればいいのでしょう。
事故(全損)の場合には、リースをしたオートバックスに相談してください。
事故(凹みやキズ)の場合には、自分の自動車保険で修理してもかまいません。またそのままの状態で走っていてもかまいません。
但し、リース満了時の査定価格に反映されることになります。
カーリースの評判や口コミは?
カーリースを初めて利用しようと考えている方のために、口コミや評判をご紹介します!
- 「普通にローンを組んでいるよりも、サービスが充実しているのでお得感があります。」
- 「面倒なオイル交換もサービスで行ってくれるので便利です。」
- 「欲しいカー用品を最初に取り付ければ、リース代にふくまれるのでありがたい。」
- 「プランが細かすぎてどのプランにしていいか迷うのと、このプランにあるが、こっちにはないというもどかしさがあります。」
- 「内容が細かすぎて、結果的に後で変えたくなってしまっています。」
借りるリースタイプをどれにすればいいのかが複雑すぎという方が多いです。
ただ、マッチングしている方にとっては、これほどいいサービスはないという評価です。
まとめ
車離れが多い為に車が必需品という方が少なくなっています。しかし、車がなければ生活が不便という方は多いです。自分の生活スタイルに合わせて車を借りるのが一番でしょう。
旅行は電車や飛行機でも、買い物は車という方もいますから、足としての車を使用する場合にはいいシステムかもしれませんね。